食品のトレーサビリティ
生産・加工から流通販売過程の食品の移動を把握できるトレーサビリティは、消費者の信頼を確かなものとする上で重要であり、食品の安全性に関して不測の事態が発生した際の原因究明や被害の拡大防止などに有効です。北海道では、トレーサビリティの導入・普及に努めています。
牛肉のトレーサビリティ
「牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法(牛トレサ法）」に基づき、牛の個体識別番号の一元管理により生産から流通、消費の各段階において、国産牛肉の生産履歴が確認できるトレーサビリティシステムが稼働しています。
米・米加工品のトレーサビリティ
「米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律（米トレサ法）」に基づき、米穀等を取り扱う事業者に対し、取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達が義務付けられています。
きのこのトレーサビリティ
食品のトレーサビリティに取組む事業者の紹介
食品トレーサビリティの取組内容等をホームページで情報提供している事業者の方をご紹介します。
国等のガイドライン・手引き
国が作成した、食品トレーサビリティの取組み方について、どのような取組みをすればよいのか分かりやすく解説したマニュアルです。
